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論文

ビキニ水爆実験の「降灰」は見えたか?

辻村 憲雄

Isotope News, (756), p.54 - 55, 2018/04

1954年(昭和29年)3月1日から5月14日にかけて、米国が、太平洋諸島信託統治領(現在のマーシャル諸島共和国)のビキニ環礁等において実施した核実験によって発生した放射性降下物(フォールアウト)が目撃された範囲について解説する。

報告書

環境中における長半減期放射性核種の定量法とそのレベルに関する調査研究(1)

樋口 英雄*

PNC TJ1309 96-001, 113 Pages, 1996/03

PNC-TJ1309-96-001.pdf:3.42MB

本報告は、本邦での核燃料サイクル施設の本格的稼働を間近に控えたこの時期において、核燃料サイクルとも関連した環境中の長半減期放射性核種の分析法並びにそれらのレベルを調査した結果をとりまとめたものである。本報告書は以下の項目の内容が記載されている。(1)トリチウム人体代謝モデルの検証に環境データを用いる際の問題点(2)二酸化炭素吸収剤を用いる環境中の14C測定法(3)99Tc分析のための95mTcトレーサーの製造(4)放射性降下物の最近の状況(5)環境試料中の241Pu分析(6)環境試料中の242、243、244Cm分析(7)$$alpha$$線放射体測定のための収率トレーサー(8)クロスチェックについて

報告書

放射性降下物の空気中濃度変化とその呼吸による線量評価

笠井 篤

JAERI 1156, 18 Pages, 1968/03

JAERI-1156.pdf:1.27MB

原子力施設周辺における放射能監視の一つに、核爆発実験による放射性降下物(fallout)を明確に評価しておく必要がある。一方それによってうける線量を評価することは、国民線量を推定する上にもまた必要である。1961年9月に核爆発実験が再開され、それによる空気中の放射能の独活に上昇した。その1961年から1964年末までの、空気中の$$^{9}$$$$^{5}$$Zr-$$^{9}$$$$^{5}$$Nb,$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Cs,$$^{9}$$$$^{0}$$Sr,$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$I,$$^{1}$$$$^{2}$$$$^{5}$$Sbの濃度および地上蓄積量をもとめた。またその期間の降下物の$$gamma$$線エネルギー分布の時間変化を明らかにした。一方核種の空気中濃度から呼吸による体内蓄積量と線量を、地上蓄積量から外部線量を評価した。その結果、とくに1963年の地上蓄積量からの外部線量は22.8mrem/yと、自然放射線からの線量に匹敵するものであった。また$$^{9}$$$$^{5}$$Zr-$$^{9}$$$$^{5}$$Nbの呼吸によって肺に与えた線量は3.2mrem/yであった。

報告書

核爆発実験により生じた放射性降下物の定量; 雨水中の放射性核種の検出,定量

山岡 義人; 上野 馨; 皆藤 淳治*; 梶山 博正*

JAERI 1083, 10 Pages, 1965/08

JAERI-1083.pdf:0.73MB

1961年10月から1962年11月までの雨水を採取してその中に含まれる放射能を測定した。その結果、雨水中の放射性はソビエット地区であこなわれた核爆発実験により急に増加したことがわかった。雨水中の放射性核種の検出および定量はイオン交換樹脂法と$$gamma$$線スペクトル法を併用した。前者では放射性希土類元素、アルカリ土類元素のグループ分離、定量をおこない、後者では$$^{9}$$$$^{5}$$Zr-$$^{9}$$$$^{5}$$Nb,$$^{9}$$$$^{9}$$Mo-$$^{9}$$$$^{9}$$$$^{m}$$Tc,$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$$$^{,}$$$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{6}$$Ru-$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$$$^{,}$$$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{6}$$Rh,$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{2}$$Te-$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{2}$$I,$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{3}$$I,$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{0}$$Ba-$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{0}$$Laなどの核種の検出、および$$^{9}$$$$^{5}$$Zr-$$^{9}$$$$^{5}$$Nbの定量をした。また、蛍光分析法による雨水中のウラン-238の定量法、同位体希釈法によるウラン-237の定量法の開発もおこなった。

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